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評価:
野村 正樹
講談社
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(2007-03-21)
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鉄道ダイヤに学ぶタイム・マネジメント
講談社文庫 野村正樹 著
私はプチ鉄ちゃんなので鉄道関係の本は沢山持っている。
車両を主体とした本、鉄道旅行記的な本、そしてこのような「鉄道に学ぶ」的な本である。
前にも似たような本で「定刻発車」について書いた(下記参照)が、このようなマネジメント的な本を私は一番好んで読む。
鉄道から離れるが、コミックの「なぜか笑介:全29巻」「だから笑介全22巻」などもマネジメントを勉強するにはうってつけの本である。
本題に戻るが、「鉄道ダイヤに学ぶタイム・マネジメント」は「リスク管理」や「ゆとり創造」など、実社会のシステム構築に非常に参考になる一冊である。
【参考】110715: 定刻発車
定刻発車―日本の鉄道はなぜ世界で最も正確なのか? (新潮文庫) 三戸祐子 著
この本を買ったのはだいぶ前になる。今また読み返しているが、これで三度目くらいになるのかなぁ。
この本の内容は単に鉄道オタク的なものでは無く、日本人の旅や時に対する歴史的な背景を引き合いに「日本の列車の定刻発車」について書いてある。
個人的に思うのだが、日本の過去の風俗、例えばお伊勢参りや参勤交代が集落の構成に影響し、結果として今の日本の交通文化に与える影響が大きいのではないかと思われ、ひいては「ヨーロッパではディーゼル車が、日本ではHV車が」好まれる大きな容認になっているのではないだろうか。
そういった意味ではこの本は単に鉄道を題材とした内容では無く、日本人という民族を題材とした内容の気がする。